農薬・肥料不使用のお米からできた健康的なお酒
純米酒「徳のさけ ありがとう プレミアム」
農薬・肥料不使用のお米づくりからはじめました
映画化もされ「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さん。木村さんが発案した農薬、肥料不使用の栽培方法を「木村式自然栽培」といいます。
「ありがとう」の原料米はこの木村式自然栽培で作られました。
田んぼは3年以上、農薬、肥料、除草剤不使用を保っています。
お米の品種は「山田錦」と「あけぼの」。
どちらもお酒造りに適したお米として人気がある品種です。

お米の産地は徳島県・吉野川清流
お米の産地は徳島県の吉野川流域。「日本一の清流」と呼ばれるほど、吉野川はきれいな清流として知られています。

きれいな水、農薬、肥料、除草剤不使用の土。お米づくりにはとことんこだわりました。
徳島県・阿波の国は神話に出てくる「農業の神様オオゲツヒメ」の国。その地で 旨みの濃い、おいしいお米ができました。
*農薬・肥料・除草剤の田んぼなのでカマキリも寄ってきます。
通常の田んぼとは生える雑草も住む生き物も変わってくるのです。
鳴門鯛で有名な本家松浦酒造場で山廃仕込み
1804年創業の老舗、本家松浦酒造場で山田錦とあけぼのを日本酒にしていただきました。
吉野川流域にある本家松浦酒造場は江戸時代から平成まで酒造り一筋で生き抜いてきた蔵元さんです。
悠久の歴史のなかで育まれた固有の酵母菌と酒母は、農薬・肥料不使用のお米に新たな命を吹き込みました。
精米歩合は60%、そして無濾過。余計なものをいっさい加えない、自然そのままの日本酒「ありがとう」が誕生しました。
本家松浦酒造・杜氏さんからのメッセージ
「酒粕が少なく濃潤で香り高い、度数17.7度のよいお酒ができました。 自然栽培米は日本酒を作る為の菌の命が育ちやすいので、こんなお酒ができたのかもしれませんね。」
*杜氏(とうじ)とは日本酒の醸造工程を行う職人さんのことです。
日本酒「ありがとう」おすすめの飲み方
冷やして飲むとトロっとした味わいと濃厚な甘み、適度な辛さをお楽しみ頂けます。
お刺身、お寿司、お蕎麦などの日本食だけでなく、魚介料理、肉料理など、洋食との相性もよいです。白ワインの代わりに飲むのもおすすめです。
お客様の声
「農薬と肥料を使っていないからかな?2日酔いしにくいですね(笑)」東京都40代男性
「すっきりしていて甘みもあるし女性でも飲みやすいです!」千葉県50代女性
「白ワインの代わりにワイングラスに注いで飲んでます。」神奈川県30代男性
自然の味そのままの日本酒を味わってください
戦後、醸造アルコールと添加物で味を整えた日本酒が大量に出回りました。
「酒は百薬の長」とも言われますが、添加物だらけのお酒がカラダにいいはずありません。
現在は技術の発達と全国各地の蔵元の努力により、美味しい地酒がたくさん作られるようになりました。
日本食ブームの人気も手伝って日本酒が「Sake」として海外でも親しまれています。
そんな時だからこそ、日本人が自信をもって紹介できる「お米づくりからこだわった美味しくてカラダにやさしいお酒」をつくろうと思いました。
自然、生産者、飲んでくれる人、全てに感謝の気持ちを込めた日本酒「ありがとう」。カラダにも心にもやさしいお酒です。
よくある質問
Q1.「プレミアム」と「ナチュラル」の違いはなんですか?
原料のお米の品種が違います。プレミアムは「山田錦」、ナチュラルは「あけぼの」が原料です。プレミアムの方がしっとりしていて、ナチュラルの方がすっきりしているのが特徴です。
Q2.本当に農薬不使用なのですか?
日本酒「ありがとう」、焼酎「もったいない」は日本食品機能分析研究所にて成分を検査しております。どちらも「残留農薬不検出」です。
詳細な検査結果は以下のページでご覧になれます。
・食品衛生結果